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2023年6月6日

スモールステップとは、発達障がいのお子様にも よく使われる手法で、目標とする事柄を段階ごとに細かくわけ 少しずつ 習得できるようにする考え方です。
今日は、具体例を投稿したいと思います。

☆学校の準備をする

カバンの中身を出して、自分で連絡帳をみて いるものをカバンに入れる。
①まずは用意を楽しくするところを 見てもらいましょう(興味を持ってもらう)
②手伝ってもらう体で 簡単なことをしてもらう(出来たことをすかさず賞賛する)
カバンを持ってもらったり、中のものを出してもらったり…
③出来ることが増えてきたら、交代で入れるなど 少しずつ 1人でしてもらう量を増やしていく(出来たら やはり誉める)

必要に応じて もっと細分化してもいいかと思います。
お子様、1人 1人の発達段階に合わせて 出来るのも スモールステップのいいところではないでしょうか?
よかったら、取り入れてみてはいかがでしょうか?