2024年10月7日
お子様自身が『良くないこと』だと
理解している上で、以下のような
問題行動を起こすのが「試し行動」です。
・物を投げる、おもちゃを壊す
・静かにしなければいけない時に騒いでいる
・走ってはいけないところで走り回る など
試し行動は「自分が愛されているか」
「どこまで許されるのか」を
確認することが目的です。
お子様が知りたいことを確認出来るまで
試し行動が続くことがあります。
逆に、確認が出来れば試し行動を
減らすことが出来ます💡
①行動の理由を確認する
お子様の気持ちを受容して、
不適切な行動をとった理由について
確認をするようにしましょう。
この時、ため息をついたり
感情的になったりせずに
お子様がその行動をした理由を
受け止めてあげることがポイントです🍀
②良くない行動は叱る
お子様自身を否定するのではなく、
良くない『行動』に対して
叱るようにしましょう。
「あなたは好きだけど、その行動を
とることはダメ」ということは
しっかりと伝えることが重要です。
③愛情を伝える
常日頃からお子様に愛情が
伝わるような声掛けをしましょう。
また、叱るだけで終わらせず、
適切な行動をとらせて
褒めてあげることが大事です。
「叱る→正しい行動を取る→
褒める」を必ずセットで行うことが
おすすめです😊